激カンタムシリーズ トラック、バス、大型特殊車両に最適!!

ノイズを抑えて驚異のパワーアップ！「フェライトコア」とは？ 強磁性を示す金属酸化物は電気的に絶縁性を示すので、高周波用磁性材料としても幅広く活用されています。<br><br> ソフトフェライトと呼ばれる鉄を主成分とした混合 フェライトをトロイダルコアの磁心として用いることにより、ノイズ輻射をもたらす高周波電流を阻止することができます。 <br><br>ノイズ電流が流れているケーブルに フェライトコアを取り付けることにより、フェライトコアの磁化に応じてケーブルのインピーダンスが増加し、ノイズ電流の伝播を抑えます。<br><br>また、コアの磁化 に伴いノイズのエネルギーを吸収し熱に変える働きもあります。 <br><br>30MHzを超える周波数で問題になる放射妨害波の対策には、Ni-Zn 系ソフトフェライトを用いたビーズ形状のコアがパソコンやデジタル家電製品などの電気・電子機器のケーブルに数多く用いられています。<br><br>
もともとフェライトブースターは車の点火系イグニッションケーブルに装着してイグナイターからの電圧エネルギーに含まれるノイズ成分を除去し、さらにその点火エネルギーをレプトンチャージャー機能によって増大させる目的でつくられました。<br><br> しかし、イオンバランサー・パワーランナーの発生させるエネルギーに対しても増大させてバッテリーに送り込む効果が高まることが報告されるに至りました。 <br><br>使用方法は通常のフェライトコアと同様のもので、コアを通すだけではなく、1ターンさせることにより、1個のフェライトコアを2度通すことになりさらに効果が高まるので、イオンバランサーZ２はフェライトコアサイズ最大の３ターンに設定しています。